令和7年度「おせんし育珍会(植物育種学研究室同窓会)」が令和7年5月11日(日)に鹿児島中央駅西口“驛亭さつま”にて開催されました。
「おせんし育珍会」は、育珍会の60歳以上の会員をメンバーとする会で、2009年に発足しました。
今年の参加者は12名で、開会に先立ち、村田達郎氏(S51卒)から國分禎二先生が昨年11月に亡くなられたこと、また、國分先生の奥様が、後を追うように今年ご逝去されたとの報告がありました。
また、今年3月に退官された田浦 悟先生(S59卒)の労をねぎらって花束を送呈しました。
懇親会では学生時代やお互いの近況の話が盛り上がったほか、参加者の掘り起こしや本来の育珍会の活性化等についても話し合いました。
最後に、来年度の「おせんし育珍会」(令和8年5月16日(土曜日)に開催予定)での再会を約束して、盛会のうちに会を閉じました。
※「おせんし」:鹿児島弁で大人の意味
(写真はギャラリーページ https://aratadousokai.org/gallery/ でご覧いただけます)。