会長あいさつ

ご挨拶

あらた同窓会会長 藤 田 晋 輔

IMG_0001(会長 藤田先生)

わが母校の始祖、鹿児島高等農林学校は南方開発の使命を抱え、国立の高等教育機関として、1909年(明治42年)「あらた」の地に開学、第1回の入学宣誓式が挙行され、105年の歴史を刻みました。この間、1944年(昭和19年)鹿児島農林専門学校と改称、1949年(昭和24年)の学制改革に伴い鹿児島大学農学部に引継がれました。爾来19,000名を越える卒業生を輩出しています。多くの先輩諸氏は国内外の行政、研究、そして実業・産業界で高い目標と使命感を持ち活躍されています。

わが母校の始祖、鹿児島高等農林学校は南方開発の使命を抱え、国立の高等教育機関として、1909年(明治42年)「あらた」の地に開学、第1回の入学宣誓式が挙行され、105年の歴史を刻みました。この間、1944年(昭和19年)鹿児島農林専門学校と改称、1949年(昭和24年)の学制改革に伴い鹿児島大学農学部に引継がれました。爾来19,000名を越える卒業生を輩出しています。多くの先輩諸氏は国内外の行政、研究、そして実業・産業界で高い目標と使命感を持ち活躍されています。

このような歴史を有する母校の「あらた同窓会」会長の重責を、はからずも担うことになり、身の引き締まる思いを致しております。私は1962年(昭和37年)林学科を卒業、同年京都大学大学院に入学、修了後、1964年島根大学、1969年静岡大学、そして1980年鹿児島大学(農学部)に転奉職しました。爾来2004年3月定年まで鹿児島大学にお世話になりました。学生時代を含め、文部省(現在文部科学省)、建設省(現在の国土交通省)、農林水産省(林野庁)、国有林現場、県庁を始めとする各自治体、産業界等の多くの同窓生各位に大変お世話になりました。改めて心から謝意を表します。

ところで、鹿児島県出身の初代校長玉利喜造先生は、「あらた」の地に創設されたわが母校に情熱と心血を注がれました。開学の思想は南方開発を見据えた地域の農林業を基軸とした地球規模の食糧や環境改善等の解明、展開のため、果敢に挑戦する地として最適の場であったと考えています。有能な卒業生諸氏は開学の精神のもと各々の職域で枢要な地位で活躍されています。今も、その校風と伝統が鹿児島大学農学部に引き継がれていると確信しています。時代背景は異なりますが、これまでの諸先輩方の輝かしい伝統を引き継ぐためにも、これからも先人的思想で、かつ実践的志向を所持した卒業生の輩出を期待しています。

今後、役員各位の御助力を賜りながら、運営に従事してまいりたいと存じます。各位には、「あらた同窓会」および「鹿児島大学農学部」の発展のために、ご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。           合 掌